消防団学びの窓vol.16
- 大分市消防団

- 13 分前
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林野火災注意報・警報が出たら、消防団は何をする?
令和8年1月1日から、大分市では「林野火災注意報・警報」の運用が始まりました。
これは、山が燃えやすい気象条件になったときに、市長が発令する注意喚起です。
従来の火災警報と制限事項は同じですが、発令される条件が異なります。
最近は全国でも林野火災が増えており、火災を防ぐ動きがより大事になってきています。
それでは、林野火災注意報・警報が出たときに消防団は何を意識するのかを確認します。
【状況に応じた防火パトロール + 火の用心広報】
注意報・警報が出たら、いつも以上に山林や原野周辺を意識した防火パトロールがメインになります。
不審な火気使用がないか、たき火や野焼きが行われていないか、煙や焦げ臭いにおいがないか。
あわせて、林野火災に関する「火の用心」の広報も大事な役割です。
「今は山が燃えやすい時期ですよ」
「火の取り扱いに気をつけてくださいね」
こうした声かけや広報で、火災を出さない空気づくりをしていきます。
【連絡体制の再確認】
誰に連絡するか、どこに集合するか、無線・電話はちゃんと通るか、連絡体制を確認しておくのが大切です。
いざという時のために、連絡体制をあらためて確認しておきましょう。
【火災発生時は、いつもより多めの人員確保を意識】
林野火災は、延焼が早い、人手が要る、長時間になることが多い傾向にあります。
万が一、火災が発生した場合は、できるだけ多くの団員が集まれるよう努めます。
もちろん、消防団員は、お仕事やご家庭のこともありますので、無理のない範囲でお願いします。
【まとめ】
①防火パトロールと、林野火災に関する火の用心の広報
②連絡体制の確認
③いつもより多くの人員を確保できるように努める
特別なことをするというより、「いつもより一段ギアを上げる期間」と思ってもらえるとよいかと思います。
注意報・警報が発表されても「何も起きない」が一番の成果です。
そのための動きが、これからはより大事になってきます。
林野火災は、気象条件ひとつで一気にリスクが高まります。
だからこそ、地域を見守る目と動ける人数が大切になります。
大分市消防団では、いざという時に一緒に活動する仲間を募集しています。
詳しくは、大分市公式ホームページをご覧ください。



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