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女性分団が「全国女性消防団員活性化石川大会」に出場しました!


11月16日(木)、石川県金沢市で開催された第28回全国女性消防団員活性化石川大会に大分市消防団の女性分団が出場しました。

この大会は、全国の女性消防団員が、活動事例を発表したり、交流したりする場です。


大会には、全国から約3,000人の女性消防団員が参加し、全国各地で行われている女性消防団員の活動や取り組みを共有しました。

その中で、大分市消防団の女性分団が、防災紙芝居「シルルとミルルのおおいたさいがいサーチ」を上演し、大会の参加者や一般の来場者に女性分団の啓発活動を発表しました。

防災紙芝居は女性分団が、自ら作成したもので、地震や風水害などの災害に備える方法や対処法をシルルとミルルが、大分旅行を通じて学んでいくという物語です。女性分団が声や表情を工夫しながら聞き手の興味を引き、子どもたちに防火防災について楽しく学んでもらっています。


防災紙芝居の上演は、大会の会場である「いしかわ総合スポーツセンター」のメインアリーナで行われ、約20分間にわたって多くの人々の注目を集めました。紙芝居を聴いた人たちからは、「とてもわかりやく、子どもにも伝わりやすい。」「子どもたちにも楽しく学べる内容だ。」「女性分団の素晴らしい活動だ。」といった感想が寄せられました。


大分市消防団女性分団は、防火防災教育や地域の防災力向上に積極的に取り組んでいます。

特に、幼稚園などに出向いて行っている「わくわく消防教室」では、発表した「シルルとミルルのおおいたさいがいサーチ」の読み聞かせを行い、たくさんの子どもたちに防災の大切さを伝えています。


女性分団の分団長は、「防災紙芝居は、女性分団のメンバーが一丸となって作り上げたもので、私たちの自信作です。石川県の上演では、全国の女性消防団員や地域の人たちに私たちの活動を知ってもらう良い機会でした。今後も、防災紙芝居を通して、防火防災意識を高めることに努めていきたいと思います。」と話しています。

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