「大分市消防団かた昼消防団」の活動紹介
- 大分市消防団

- 12 時間前
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「防災って大事だよね」
そう思っていても、実際に体験する機会は意外と少ないもの。
そんな中で、地域の未来を考えた取り組みが大分市消防団「かた昼消防団」です!
【かた昼消防団とは?】
かた昼消防団は、小学生・中学生が、消防や防災を体験しながら学ぶ活動です。
消防団との活動を通して、防災の知識や技術、自助や共助の精神を、楽しみながら身につけていきます。
目指しているのは、将来、地域の防災力を高める人材を育てること。
消防団が中心となり、地域ぐるみで子どもたちを育てています。
自治会、防災士、PTAなど地域のさまざまな主体が関わることで、地域全体の防災力が高まっていきます。
【だれが参加できるの?】
対象は 小学生から中学生まで。
それぞれの校区を管轄する消防団の「かた昼消防団員」 として活動します。
活動は、年間2回以上を目標に休日を利用して行われます。
また、活動中の万が一に備え、かた昼消防団では 「大分市市民活動等保険」 に加入しています。
【出初式での活躍】
今年の出初式では、かた昼消防団員が大分市消防出初式に参加しました。
式典では、開会・閉会宣言や拍子木を手にした行進など、大切な役割をしっかりと担い、堂々とした姿を披露してくれました。
たくさんの人の前に立ち、少し緊張しながらも、誇らしげに行進する姿は、見ている大人たちの心を打つものでした。
令和8年の消防出初式でも参加予定です。
【戸次かた昼消防団結成!】
今年11月に戸次かた昼消防団が結成されました。
コロナ禍で活動が制限された時期を乗り越えての4年ぶりの結成となりました。
地域の声と消防団の想いが重なり、再び子どもたちの活動の場が拡がったことは、地域にとっても大きな一歩です。
【未来の地域を守る力を、いま育てる】
かた昼消防団での経験が、いつか誰かの命を守る力になるかもしれません。
戸次で、そして各地域で、小さなヒーローたちの挑戦は続いています。



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