大分市消防団第7方面隊「内点検」を神崎小中学校で実施しました
- 大分市消防団

- 10月29日
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10月26日(日)、佐賀関地区の神崎小中学校にて、大分市消防団第7方面隊による「内点検」が行われました。
「内点検」は、地域の皆さまに日頃の訓練成果を披露する大切な行事。ラッパ隊の演奏に合わせて、第7方面隊の5分団が堂々と入場行進を行い、人員服装点検、機械器具点検、そして訓練披露が行われました。
服装や姿勢、態度の確認では、消防団員の凛とした姿が印象的でした。また、消防車両や可搬ポンプの整備状況も地域の皆さまにご覧いただき、日頃の備えがしっかりと整っていることを確認していただきました。
佐賀関地区自治委員連絡協議会の会長様をはじめ、多くの来賓の方々にもご参加いただき、地域を守る消防団の真摯な姿勢を感じていただけたと思います。
訓練披露では、志生木分団による「小型ポンプ操法」、佐賀関上浦分団・一尺屋分団による「訓練礼式」が行われ、最後は5分団による迫力の一斉放水で締めくくられました。水しぶきが空に舞い、地域の安心を象徴するような光景でした。
佐賀関地区は、もともと防火意識が高い地域ですが、消防団は「火事を起こさない心がけ」も大切にしながら、万が一に備えた活動を続けています。
これからも、地域の安全を守るために、消防団の皆さんの活動にご理解とご協力をお願いいたします。



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