11月12日(日)に、大分市消防団第8方面隊(野津原地区)が野津原支所駐車場にて「内点検」を行いました。
「内点検」は、大分市消防団の各方面隊が、地域の皆様に日頃の訓練成果を披露する行事です。
第8方面隊の3分団と野津原校区のかた昼消防団が、ラッパ隊の演奏に合わせて入場行進を行い、人員服装点検、訓練披露を行いました。
人員服装点検では、野津原地区自治会連合会会長様をはじめとするご来賓の方々から、消防団員の日頃の努力に対して、ありがたい声援をいただきました。
その後、各分団による「訓練礼式」、野津原東部分団による「小型ポンプ操法」を行い日頃の訓練成果をお見せしました。
第8方面隊の内点検では、野津原校区のかた昼消防団も一緒に参加しました。
かた昼消防団員も行進や人員服装点検を受け、小型ポンプ操法のあとには、放水体験を行いました。
子どもたちに様々な体験してもらうことで、自分たちで地域を守る「共助」について考えてもらうことができました。
また、最後には、南消防署の野津原消防小隊と合同で中継送水訓練を行い、消防団と消防局の連携を確認しました。
野津原地区は、壮大な自然に恵まれた中山間地帯という地域の特性があります。
水と緑によって形成された豊かな自然と景観に恵まれている地域ですが、土砂災害等の自然災害に警戒が必要でもあります。
消防団は、台風接近に伴う警戒パトロールなど、地域の安心・安全を継続維持するために昼夜を問わず活動を行っています。
災害から地域住民の生命、財産を守るため、引き続き活動を行ってまいります。
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