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第3方面隊が内点検を実施しました!





11月24日(日)、大分市消防団第3方面隊がへつぎ防災広場にて「内点検」を実施しました。



「内点検」は、大分市消防団の各方面隊が日頃の訓練成果を地域の皆様に披露する行事です。


当日は、第3方面隊の4分団が入場行進を行い、その後、人員服装点検、機械器具点検、訓練の披露が行われました。



人員服装点検と機械器具点検では、消防団員の身だしなみや車両の整備状況などを地域の皆様に確認していただき、日頃からの備えに対して温かい声援をいただきました。



続いて、判田分団・竹中分団による「小隊訓練(訓練礼式)」、吉野分団・戸次分団による「中隊訓練」が披露されました。そして最後に、4分団全体で中継放水訓練を実施しました。



小隊訓練では、団員の規律心や指揮者の指揮能力の向上を目的とし、団結力を高める訓練を行いました。一方、中継放水訓練では、建物火災や林野火災を想定し、実災害に対応するための訓練を行いました。いずれの訓練も、団員同士の連携力と日頃からの備えを地域の方々にしっかりとお見せすることができたのではないでしょうか。



大南地区は、歴史と自然が調和した魅力的な地域である一方、台風などによる自然災害への警戒が必要です。過去には大野川の氾濫による水害も経験しており、その経験を活かし、防災意識を地域に広める活動も積極的に行っています。



消防団と地域がそれぞれの視点から協力し、地域に合った取り組みを進めていけるよう、今後も活動を続けてまいります。

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