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第2方面隊が「内点検」を行いました!




12月3日(日)に、大分市消防団第2方面隊(鶴崎地区)が高田橋下グラウンドにて「内点検」を行いました。


「内点検」は、大分市消防団の各方面隊が、地域の皆様に日頃の訓練成果を披露する行事です。


第2方面隊の7つの分団がそれぞれ入場行進を行い、人員服装点検、機械器具点検、訓練披露を行いました。


人員服装点検、機械器具点検では、消防団員の姿勢や機械器具の整備状況を地域の皆様に確認してもらい、鶴崎地区自治委員連絡協議会副会長様をはじめとするご来賓の方々から、消防団員の日頃の努力に対して、温かい激励をいただきました。


その後、高田分団、別保分団、松岡分団、川添分団による「小隊訓練(訓練礼式)」、鶴崎分団、三佐分団による「小型ポンプ操法」を行い、日頃の訓練成果をお見せしました。


そして、最後には明治分団と他6分団による一斉放水を披露しました。


乙津川から小型ポンプにより取水し、火の用心の思いを込めて一斉に放水します。


空に向かって水しぶきを上げる20本の放水ラインは壮観な光景で、市民の皆様から盛大な拍手が送られました。



 鶴崎地区は、大野川、乙津川沿いに四季折々の景観が広がるとともに、石油化学などの産業が盛んで自然と産業が共存する地域です。


それぞれの地域に特色があるなかで、地域住民ひとり一人が正しく災害をおそれ、いざという時の心構えができるように、消防団と地域が協力しながら災害に強い地域を目指しています。


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