
南大分分団が、3月2日(日)に中央署消防署南大分分署で火災予防啓発活動を行いました。
この活動には、第1方面隊副隊長と南大分分団の26名が参加し、機械器具の点検を行った後、沿道で「火の用心」を呼びかけました。
火災予防のポイント
1.小さな油断が大きな火災を引き起こすことがあります。 火の取り扱いには十分に注意しましょう!
2.タコ足配線や劣化した配線は火災の原因になることがあります。 定期的に点検し、安全に使用しましょう。
3.外出前や就寝前には、必ず火の元を確認して、家全体の安全を確保しましょう。
感震ブレーカーの重要性
地震による火災を防ぐために、「感震ブレーカー」の設置をおすすめします。
感震ブレーカーは、震度5強以上の地震を感知すると自動的に電気を遮断し、通電火災を防ぐ装置です。
これにより、地震後の火災リスクを大幅に減少させることができます。
春の火災予防運動は、毎年3月1日から7日までの1週間にわたって実施される重要な取り組みです。
大分市消防団では、防火パトロールなどの火災予防啓発活動を各地域で行っています。
最近、岩手県大船渡市で大規模な山火事が発生し、多くの住民が避難を余儀なくされています。
このような状況を受けて、私たちも心を一つにして、被災地の皆さんの安全を願っています。
皆さんも、火災予防に対する意識を高めて、安心して暮らせる環境を一緒に作っていきましょう。
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