8月22日(火)に大東中学校にて、女性分団4名が、救急隊員と協力して救命講習を実施しました。
大分市消防局が開催する救命講習で、女性分団が指導員として指導にあたっています。
今回は、教職員を対象に、心肺蘇生法やAEDの取扱いを指導しました。
約50人が受講した救命講習ですが、5グループに分けて指導を行い、そのうちの3グループを女性分団が担当しました。
わかりやすい丁寧な説明と、きめ細やかな指導を行い、受講した参加者は、熱心に女性分団の指導を受けていました。
指導員として参加する女性分団は、応急手当指導員の資格を有しています。
応急手当指導員の資格を取得するために、救命講習の受講等が必要になります。
女性分団は、入団後、時間の都合を見ながら、無理のない範囲で資格の取得を目指しています。
地域を守るため、家族を守るための知識や技術を多くの人たちに普及することも女性分団の活動です。
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