大分市消防団体験イベント「団フェス!」レポート Vol.2
- 大分市消防団

- 3月3日
- 読了時間: 3分

体験ブースでにぎわった団フェス。
そして、会場の心を大きく揺さぶったのは、ステージ披露でした。
消防団が守っているのは、火災や災害への備えだけではありません。
地域の絆、伝統、そして人と人とのつながり、そのすべてを感じられる時間となりました。
【ラッパ隊の吹奏】
澄んだラッパの音色が響いた瞬間、会場の空気が一変しました。
ラッパは消防団活動を支える大切な合図。
出動、整列、節目、その一音一音には使命が宿っています。
凛とした演奏に、観客も自然と背筋が伸び、ショッピングを楽しんでいた人達も思わず足を止めて鑑賞していました。
開会・閉会のファンファーレ、団旗入場、速足行進、車両行進。
消防団の規律と誇りが、音を通して伝わる時間でした。
【女性分団による防災紙芝居】
続いて披露されたのは、女性分団による防災紙芝居。
紙芝居の前に、多くの子供たちが集まってくれました。
子どもたちは物語に引き込まれ、大人はうなずきながら耳を傾ける。
やさしい語り口の中に込められていたのは、
「いざという時、自分の命を守る力を持ってほしい」という願い。
防災は、難しいものではなく、知ることから始まります。
また、防火・防災の啓発活動を行う女性分団の活動を多くの人に知ってもらうことができました。
【豊後八纒会の纒振り】
会場を大きな拍手で包んだのが、豊後八纒会による纒振り。
本来は出初式でも披露される予定でしたが、天候の影響でその舞台は叶いませんでした。
「必ず披露したい」その想いを胸に迎えた団フェス。
威勢のいい掛け声とともに高く掲げられた纒が力強く舞うたび、会場からは自然と拍手が沸きます。
出初式で果たせなかった分まで、団フェスの舞台で見事に昇華された瞬間でした。
【第5方面隊によるはしご乗り】
そしてクライマックスは、第5方面隊によるはしご乗り。
垂直に立てられたはしごの上で披露される妙技。
一瞬の静寂のあと、会場から大きなどよめき。
高所で堂々と技を決める姿は、まさに地域を守る覚悟そのもの。
緊張と拍手が交差する、団フェスのハイライトでした。
【消防団は、特別な人だけのものではない】
今回の団フェスでは、ステージ披露や体験をきっかけに、
活動内容について、仕事との両立、入団方法などの相談もいただき、その後、実際に入団希望がありました!
消防団は、特別な人だけが入る組織ではありません。
仕事をしながら、家庭を大切にしながら、地域のためにできることをする。
その一歩が、地域を守る力になります。
消防団は、仲間を募集しています。
興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
「団フェス」が、観る人から支える人へのきっかけになれば幸いです。
大分市消防団は、これからも地域とともに歩み続けます。



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