9月29日(金)に、大分市消防団第3方面隊戸次分団が、戸次小学校4年生約80名に防災教育を行いました。
戸次小学校の4年生は社会科の授業の一環として自分たちの住む地域の状況を学んでいます。
その授業で、戸次分団の分団長が講師として招かれ、水害と消防団のお話をしました。
分団長から、台風などの大雨による災害の危険と対策、消防団(水防団)の役割についてお話をしました。
また、消防団の普段の活動を知ってもらうとともに、大人になったら消防団に入って地域を守ってくれるようにというお話をしました。
子どもたちは、みんな真剣に話を聞いてくれて、
「どうして消防団になったの?」「消防団はどんな訓練をするの?」「今まで一番大変だった火事は?」など、
分団長にたくさんの質問をしてくれました。
戸次地区は過去に大野川の氾濫による洪水を経験しており、子ども達に地域の状況と災害への備えを伝えることが出来ました。
Comments