しょうぼう団らん
- 大分市消防団
- 6月19日
- 読了時間: 2分

大分市消防団の消防団員さんとお話する「しょうぼう団らん」のコーナーです!
今回は、第3方面隊戸次分団の分団長さんにインタビューを行いました。
普段は土木建設会社の役員として地域インフラを支えるお仕事をされている一方で、分団長としても地域の安全・安心のために尽力されています。
実は戸次分団長は、令和7年度版消防副読本『安全な暮らしをまもる大分市の消防』にも登場しており、小学生に消防団の大切さを伝える存在として注目されています。
今回は、入団のきっかけや活動で印象に残っている出来事、そして市民・団員への熱いメッセージまで“リアルな声”をお届けします!
■入団のきっかけは?
高校卒業後、県外で就職していましたが、12年ぶりに地元へ戻ってきたタイミングで、班のメンバーが退団することになり、「手伝ってくれないか」と声をかけてもらいました。それがきっかけで入団しました。
■入団してよかったことは?
活動を通して、地元の先輩や後輩とのつながりが深まりました。
消防団に入っていなければ、これほど幅広い世代と関わる機会はなかったと思います。
また、災害対応に関する知識も身につき、地域の安全に貢献できているという実感があるのは大きなやりがいです。
■大変だったことは?
平成29年に台風18号が通過したときのことは、今でも強く印象に残っています。
朝からの大雨で大野川が増水し、分団の活動区域内で内水氾濫による冠水が同時多発的に発生。
通行止めの対応や状況確認に追われ、一日中対応にあたりました。
■消防団に興味がある人・団員のみなさんへ
一緒に、大分市を災害に強いまちにしていきましょう!
仲間と協力しながら取り組む消防団活動は、きっと楽しく、やりがいのあるものになるはずです!
■市民のみなさんへ
私たちは、火災や自然災害に備え、日々活動しています。
まずは「火の用心」から。
地域のみなさんの協力があってこそ、安全・安心なまちづくりが実現します。
これからもご協力をよろしくお願いします!
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